ショーン・ラヴェール
[イギリス]プロフィール: 1991年生まれ、英国ロンドン。ロンドンを拠点似活動。
素材/コンポジション/ジェスチャー: 空間/建築と支持体と形体のエクスチェンジ。支持体と形体が空間/建築とのエクスチェンジを生産的に行わなければ、そのエクスチェンジの外であることにならない。
材料は、フォームを決定:材料は、その利用可能な形で使われる―商業界で用意された寸法によって、規模が決定される。セメント或はラッピングビニールの仲介物のような材料、例えばセメントの流動性や熱により伸縮するラッピングビニールのように、それらの物理的な特性を基に選択する。
材料およびフォーム/形状:材料は、実用的な方法で使用される。自然に動作させることによって、形状が決定される。支持体と空間及び建築は、支持体の面を超えて広がることが可能だ。私が使用する材料は、作品意外のものを連想させ、類似点を持たせる。
オブジェクト/フォームは、支持体とコンポジションの間に交渉をしている。コンポジションは、支持体および/またはフォーム、および/または構成要素によって決定され、均等に分散される。オブジェクト/フォームは、支持体と平面(&その逆)に関連して作られる。さまざまなアイデアに触れるという条件を満たすために、支持体のフォームが水平から垂直まで変化するという経過の中で、各支持体は、構成形成に対する独自のロジックを必要としている。しかしながら、一部のフォームは
作品を通して一貫性を持ち、作品の間の関係・モチーフを作り出していることもある。
滞在プラン:
遊工房は、材料とコンテキストに対する自身のアプローチを再考する機会を提供する。新しい場所がどのように、異なった異質の材料や制作の方法を与えるのか、滞在を通して考える予定。人々が日常的に、どのように材料を利用し、ものを作っているのかを観察することからから始める。作品につながる最初の選択、例えばどのように新しい材料と技術を選んで・扱うのかを追及する。多くの場合、展示空間における材料の提示方によって、作品に特徴を付けることになる。ここで述べている「material」(材料、又は物質)は、材料に限定されず、逸話歴史やもの真似にも関係している。
滞在期間 | 2016.05.02 - 2016.06.15 |
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滞在場所 | AIR-B |
作家HP | http://seanlavelle.com/ |
作家HP | http://seanlavelle-youkobo.tumblr.com/ |