2018.03.02 - 2018.03.31
アンネリ・カント
[フィンランド]アーティストプロフィール:
アンネリ・カントは作家、劇作家で脚本家である。独創的な作家であり、その作品は子供向け、歴史小説、演劇やテレビのシリーズ脚本も含まれている。文学作品は、フィンランドの歴史、特に1918年と1600年のフィンランドの内戦に焦点を当てており、迫害された魔女や殺人鬼、あるいは武器の中の赤い女のような、特別な人々について描いている。小説の多くは、演劇用にドラマ化されている。最新の「血のバラ」は、只今、タンペレとヘルシンキの2つのステージで行われている。
また、10代前の読者に、非常に人気のある子供向け絵本シリーズや本も書いている。
アンネリは、本やテレビのシリーズに様々な賞を受賞している。
タンペレ在住、成人した息子と娘がいる。
滞在中の計画:
娘Jenna Kantoは10代から日本語と日本文化に興味を持っており、その結果、カント家は、日本から数人の交換留学生を受け入れており、娘は東京で3年間の留学中でもある。アンネリは娘の手助けで、日本での交換を扱い、海外交換を夢見ている、あるいは海外での交換計画を持っている高校生を対象とした小説の素材、雰囲気、具体的な内容を収集する。
*Supported by The Union of Finnish Writers
滞在期間 | 2018.03.02 - 2018.03.31 |
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滞在場所 | Residence-3 |
作家HP | http://www.annelikanto.fi/ |
関連イベント
- トークイベント:3月25日(日) 16:00-17:00