エレノ・ターンブル
1992年 ダラム（イギリス）生まれ。ロンドンとコーンウオールを行き来しながら活動。彫刻と映像を用いて、作品においてそれらの媒体が互いに擬人化し、組み合っているように見える。心理的な内容を内包する風景や物を通じて、それぞれの物質的およびデジタル的なアイデンティティが伝わる。ターンブルは物や人々、風景、そしてすぐには把握できないものに対して、鑑賞者に共感を呼び起こそうとしている。 2015年ににセントラル・セント・マーチンズ校美術専攻を卒業し、現在スレード美術学校の修士課程（メディア専攻）に在学中（2020年卒業）。

リディア・ディヴィス
1991年 ドーセット（イギリス）生まれ。現在グラズゴー（イギリス）を拠点に活動。2013年にセントラル・セント・マーチンズ校美術専攻を卒業し、2018年にロンドン芸術大学にて美術学術実践の準修士を取得。写真や映像、音や執筆などを用いて、写真像と現象学の歴史に対するリサーチをもとに、視覚体験の時間的な現象について制作する。2019年秋からは、グラズゴー美術学校の大学院美術研究科を始める予定。

滞在期間	2019.06.19 - 2019.07.31
滞在場所	AIR-3, OAK-BILD.
作家HP	https://eleanorturnbull.org
作家HP	http://www.lydiadavies.co.uk
作家HP	http://www.youkobo.co.jp/exhibition_events/2019/06/ai-mi-tagai.html