シグナルズ - signals
ミヒャル・ツァーブ [チェコ]2015.11.21 - 2015.11.23
・様々な信号が飛び回る・ラジオ信号の戦場としての空間・作曲家としての来訪者・波長調整としての歩き・自分のラジオを持参・
同じ周波数に合わさった周波数無線送信機が展示空間に溢れ出、空間を歩き回りながら異なる音が自分のラジオから聞こえてくる。歩くだけで、様々な「ラジオ局」に合わせることが出来るーラジオを持ちながら歩くことが作曲であり、展示空間が楽器や様々な音の可能性を持った楽譜であると考えられる。
クラシック系の聴取者には、12キーの音階を出すゾーンがあり、挑戦したい聴取者にはマイクロトーナル音階も。アンビエント音楽を好む方には、ゆっくり歩きながら(舞踏のように)聞くことはオススメです。ノイズやブレイクコアのファンに、激しく動き回ってみることが良いのでは。そして最後の選択肢としては、沈黙もあり!
※録音協力 イトー・ターリ
※会場には日本が誇るラジオアーティスト、粉川哲夫さんデザインのFM トランスミッターも展示予定です。
展示期間 | 2015年11月21日(土) - 2015年11月23日(月) |
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展示時間 | 12:00-19:00 (最終日は17:00まで) |
展示場所 | Studio2 |
作家HP | http://ticho.multiplace.org/ |