London/Tokyo Y-AIR Exchange Program 2018 進行中!!
川越健太、堀内悠希、Alice Jacobs、Tuli Litvak [日本、イギリス]2018.05.01 - 2018.07.31
*展示は6月6-10日、7月25-29日開催
2013年から「Y-AIR(AIR for Young)」と称し、美術系大学の先生方の理解と支援を得ながら、美大生や美大卒業生がAIRにアクセスしやすい環境作りを目指している。
マイクロな存在である遊工房アートスペースとマクロな存在である美術大学との協働の展開構想であり、AIR体験機会創出の試行を通して、生活者・社会人・国際人としてのアーティストの創作活動の充実の寄与だけでなく、AIRが美術大学教育の中に必要な存在となり、AIRが社会装置として存在となることに期待する。
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London/Tokyo Y-AIR Exchange Program
2015年から開始し、4年目となる2都市間 (ロンドン/東京) の若手アーティスト交換プログラム。
2018年度は5月-7月の3ヶ月間、ロンドン芸術大学Central Saint Martins × Acme Studiosによる若手アーティスト支援プログラム「Associate Studio Programme(ASP|2013年開始)」と 東京藝術大学 × 遊工房アートスペースとの連携で実施する。キャリアのまだ浅い若手の間から海外のスタジオでの滞在制作を経験できることが特徴である。
美術大学での学内の支援創作環境から離れたばかりの卒業生は、その後の継続的な活動のために、様々な局面で現実的な困難に立ち向かうことになる。そうした背景から、卒業後の状況に対応した若いアーティストを支援するものとして意図している。
両都市2名ずつアーティストが参加し、連続する東京・ロンドンでの各6週間、計3ヶ月にわたるプログラムで、それぞれの都市のスタジオでの創作活動と発表活動をするものである。双方の参加作家間の創作の発表活動を軸として、アーティストや美術専門家等との交流による活動の充実を図る。
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活動期間
2018年5月1日-7月31日の3ヶ月間。
(前半:2018年5月1日 - 2018年6月14日、 後半:2018年6月15日- 2018年7月31日)
*日本人参加者は8月8-12日に成果報告展及び報告会実施。
2018年度 参加アーティスト
・川越健太(前半:遊工房アートスペースにて活動、後半:ASPにて活動)
・堀内悠希(前半:ASPにて活動、後半:遊工房アートスペースにて活動)
・Alice Jacobs (前半:遊工房アートスペースにて活動、後半:ASPにて活動)
・Tuli Latvak(前半:ASPにて活動、後半:遊工房アートスペースにて活動)
過去 参加アーティスト
2017
磯村暖、新井麻弓、Jean-Baptiste Lagadec、Abbi Jones
2016
堀内 崇志、郷治 竜之介、Sean Lavelle、Eleanor Turnbull
2015
東山 詩織、小津 航、Lydia Davies、Chris Ifould
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CSM ・ASP(Central Saint Martins, Associate Studio Programme)
CSMが現地のAcme Studiosと恊働で展開している若手作家への活動支援プログラム。CSMの卒業後間もない優秀な新人作家へのスタジオ制作活動支援プログラムで、選抜メンバーは、制作スタジオ使用(シェアスタジオとして)と共に、月1回程度の専門家のスタジオ・ビジットなどの特典がある。本制度は2013年から始まり、8人での共同スタジオ、12人で3ヵ所の共同スタジオの2種コースがあり、それぞれ2年間。スペース活用はメンバーの自治によって運営されている。
展示期間 | 2018年05月01日(火) - 2018年07月31日(火) |
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展示時間 | 展示は7月25日-29日です! OPEN STUDIO(exhibition):25-29 July, 2018 |
展示場所 | Studio2, 3 |
作家HP | https://www.instagram.com/london_tokyo_y_air/ |