No words to go around
アリス・ジェイコブス [イギリス]2018.06.06 - 2018.06.10
話す際に身振りを用いるとき、言葉は必要ない。大部分の文脈におけるコミュニケーションは、土方巽が「表現しないで表現する」*ように、記号表現を表現することである。
この言葉は、シンボルをどのように使うかを定義づけ、言語に関係なく、我々は関連性を共有する。言語がもはやコミュニケーションの形でない時、言葉を超えた身体的動作を用い、これらはコミュニケーションのきっかけである。
ジェイコブスは、鑑賞者と行為の間で関連づけられる対話を駆り立てるためにパフォーマンス・ジェスチャーを用いる。
*森下隆 (2015).「土方巽 舞踏譜の舞踏ー記号の創造、方法の発見」p75 慶應義塾大学アート・センター
展示期間 | 2018年06月06日(水) - 2018年06月10日(日) |
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展示時間 | 12:00-19:00(最終日17:00まで last day till 17:00) |
展示場所 | Studio 2 |
作家HP | https://www.a-vaj.co.uk/ |
関連イベント
- レセプション:6月8日(金)18:00-21:00(パフォーマンス 19:00-20:00)