遊工房アートスペースについて


国内外のアーティストが一定期間滞在しながら制作する、アーティスト・イン・レジデンス(AIR)と、在京作家向けスタジオや、作品を展示・発表する非営利ギャラリーを主たる事業とし、同時に、芸術文化を通した地域活動を推進しています。「ユー(あなた・遊)」の「工房」として、アーティストの自律的な活動の支援を通し、多くの方に芸術文化を身近に体験できる機会と親しんで頂く場を提供しており、これまでに、40カ国280人の海外からのアーティストを迎え、150人を超える若手国内作家の展示発表や芸術文化交流の場となっています。(2017年3月現在)

ヴィジョン

遊工房アートスペースは、多様な創作活動に応える実践の場となることでアーティストを支え、アートの社会的な役割とその重要性を提示することを目指しています。

バリュー(核となる価値観)

・開放性と交流:アートは広く開かれるものであると同時に、異文化の人々のコミュニケーションと理解を育てるために必要なツールであると考えます。
・フレキシビリティー(柔軟性):アートとアーティスト活動の本質に対して、私たちの活動はフレキシブルな取組み方が不可欠であると認識します。
・自律性:コミュニティや他の組織と強固なネットワークを保つことを大切にしながら、アーティストと遊工房自身の個性と多様性を維持します。

ミッション

真摯に活動を続けるアーティストの創作・発表の活動を支援します。 (AIR プログラム、ギャラリー・プログラム)
・国内外のアーティストの交流、さらに地域社会の人々との対話を通した相互理解の醸成を図り、多様性が受け入れられる社会の形成を目指します。 (アート ・ イベント、トーク)
・他の AIR センターやアートスペースとのネットワークを築き、より多くの人々がアートを楽しめる環境づくりに努めます。 (Res Artis、J-AIR Network、AIR-J など)
・人々がアートに接する様々な機会を生み出し、アートが社会にとって不可欠であるという認識を広まるよう努めます。


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